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上海出張レポート

2011年6月29日

 

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最近バングラデシュ⇔日本ばかりしてる僕は上海に行ってきました。

1月の視察に参加してくれたお客様を尋ね、上海まで。
このお客様は上海に工場を思っており、その工場を見ていろいろ打ち合わせが主なスケジュール。


 

  

 

 

 

 

 

 

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空港の出来事
上海に着いたばかりの入管で早速の展開。
入管の担当者はバングラデシュのパスポートを始めて見て、びっくり!
そこまでよかったけど、周りの担当者まで現れて来て、みんなで3冊も束ねてる僕のパスポートをチェック!チェック!!
他の人は20秒で終わるところ、僕は5分もかかり、後にいた方に申し訳ない気分の僕は荷物を受け取り、空港の外へ。
工場オーナーのK社長は迎えに来ると言ってくれました。でも、いません。
社長に電話したら、ターミナル1にいます。
慌てて、ターミナル1に移動。
でも誰もいません。
あれっ!もしかして、羽田ー成田問題??

やっぱりそうでした。僕は虹橋空港で、社長は浦東空港に。


あの新鮮な感覚
13年前の日本に来たばかりの僕は言葉がわからなくて、キョロキョロあっちこっち見ながら、Try & Error方式でいろいろやってました。
あの感覚をもう一回楽しめるようになり、
タクシー運転手と格闘して何とかホテルに辿り着く。
30分後に社長が迎えに来てくれて、ランチに行きました。

 

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おもてなし
後日社長の工場に着いた僕は写真のように歓迎を受けました。中国のおもてなしはすごい。
とにかくお客様を大事にしてくれる。空港まで送迎、移動の時もタクシーなど用意して頂いたりなど感謝でいっぱいです。

そのギャップでしょうか、商売にはタフな相手(笑

 


 

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白酒(バイチュー)

熱烈な歓迎を受けて、ご機嫌な僕はDinnerに行き、社長に
「中国のお酒を飲みます?」と聞かれました。
うっかり「飲みたい」と答えたら、
登場するのは「バイチュー」。
日本の焼酎と思い、酒がどんどん進む。
しばらくすると、足がフラフラ、頭がくるくる。。。
それはそうなりますよ。
アルコール度は67ですから。

大丈夫かなとみんな心配してくれました。
でも、大丈夫じゃなかった。
中華料理から出たところで事が起こしてしまいました。
後ろを振り向いてみるとお水、タオルなど持って店員さんが待ってくれてます。
なるほど、恒例の事でしたか。
何だか悔しい。


仕事、観光などいろいろやって感じたのは、中国も内需型経済大国になりつつある。
海外輸出より、国内販売がはるかに儲かる、年率11%のインフレと5%の最低賃金上げで国内市場が好調。
海外に出て行くのはそのインフレと賃金上昇に耐え切れない産業から。

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 東京と比べて、外車の多さ、高い物価、大量消費するこのエネルギッシュな国は面白い。101階の世界一高いビルもあり、古い街並みも残し、素晴らしい発展はどこまで続くのだろう。
と探りながらまた上海に行きたいなと思ってます。

 

 

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